ヨコハマハンドメイドマルシェ秋 2017 レポート

10月7,8日にパシフィコ横浜Ｂホールで7回目となるハンドメイドマルシェが行われた。
参加ブランド数は2日間で1,300ブースとかなり見応えのある展示になっていた。
会場を見渡すと4,50代の女性、子供連れの30代の夫婦などが多く見られた。
11時からの開催だが、13時を過ぎるとかなり人が増えたのかぶつからずに歩くのも大変になっていた。
人気の作家のブースに関しては、商品を見ることも難しい。

一通り会場内を見るのに2～3時間はかかったが、それでも流し見なのでじっくりみるのも大変だ。
もちろん休憩スペースも用意されていて、ご飯ものやスイーツ、ドリンクなどが屋台になっていた。

大人から子供まで気軽にハンドメイドを体験できる「マルシェのがっこう」
マルシェの学校では2日間で30種類の体験教室が開催され、合計550人もの参加者が体験をした。
子連れはもちろん、大人だけでの参加も多く見られた。
ハンドメイドアクセサリーやDIYなどものづくりが流行っている今、体験教室を機にものづくりを始めるきっかけになるのかもしれない。
近頃はハンドメイドのネットサイトや無料で入場できるイベントがたくさんある。日本最大級のイベントとはいえ入場料をとるにはもう少し工夫が必要な気がした。
来月11月4～5日には“京都ハンドメイドマルシェ”が初開催される。
京都はものづくりをしている作家、クリエイターが多いので出店する作家に期待できそうだ。

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