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第12回東京蚤の市 レポート

#イベント

2017.12.01 10:55

第12回東京蚤の市 レポート

11月4,5日に東京オーヴァル京王閣で東京蚤の市が開催された。今回で12回目となる。
寒い日や雨が続いていた東京だったが、この2日間は久しぶりの晴天だった。
そのためか、毎回来場数は多いが今回は増して会場の人の数がすごく感じた。
子供が楽しめる店が多くあったので家族連れはもちろん、会場では海外の方も多く見られた。
蚤の市ファンが多く参加しているのだろう。

場内はやはりアンティークのものを置いている店が多い。
作家や、趣味で何かを作る人には写真のようにヴィンテージボタンや、アクセサリーパーツ、などを販売している店がおすすめだ。
ドライフラワーも自分でスワッグにできるように、バラで販売されていた。
リボンや糸さえも様々な種類が揃えられてあり、全て見るのが大変なくらいだった。

ヴィンテージパーツは小分けされており、見ているだけで創作意欲が湧きそうだ。
ハンドメイドアクセが流行っている為か、パーツを見ている女性がとても多くいた。
骨董品や家具、パーツ以外に古着ブースも設けられていた。

古着ブースは若い人にも人気があり、かなり混雑していた。
パーツや古着といった若い人たちにも興味のある店を多く出店しているうえ、ヴィンテージやアンティークの流行が合わさり、他のイベントに比べ若い人が圧倒的に多い。
場内すべて絵になるものばかりで、たまによく分からない置物などがあったりぶらぶら回っているだけでも楽しめた。
12月は関西で第4回目の蚤の市が開催される。
かなり寒そうだが、東京との違いやワークショップなど期待が膨らむ。

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