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山梨まで見に行く価値のあるジュエリーショップ“TO LABO”

#ショップ

2018.01.14 11:46

山梨まで見に行く価値のあるジュエリーショップ“TO LABO”

山梨県甲府市にある、ジュエリーショップ“TO LABO”
ショップと工房の機能をあわせ持ち、店内の奥には彫刻用の器具が設置され、工房としても作業ができるようになっている。
貴石彫刻オオヨリの三代目、大寄智彦さんがブランドを立ち上げお店をオープンした。
最年少でジュエリーマスターを取得し、やまなしグッドデザイン賞やその他多くのコンテストでの受賞歴がある。

TO LABOでは
“MUKU natural and pure”、“118 by TO LABO”、“bisoa” 3つのブランドがある。

“MUKU natural and pure”
https://tolabo.stores.jp/?category_id=53df3405236a1ecd0400009a
鉱物が持つ特徴、異なる形状・色合いなど「無垢」な素材の良さを引き出したジュエリー。
デザイナーとして竹山賢さんも活動している。
“118 by TO LABO”
https://tolabo.stores.jp/?category_id=53df36d73e7a4a5346000050
万物は118個の元素からなるという意味を込めたブランド名。
経験を積んだ職人の高度な技が詰めこまれたデザイン、山梨の技術力がわかる。
“bisoa”
https://tolabo.stores.jp/?category_id=5405c59fc502d0aebe0000be
他の2ブランドよりカジュアルでデイリーなジュエリー。
価格帯も他の2つより手に出しやすい。
カットにこだわりがあり、石の種類、色も幅広い。


「bisoa KACHIWARI RING smoky」¥24,192(税込)

天然水晶のカチワリリング。
昭和の職人の手により、‘かち割り‘という手法で細かく割りながら形作られた表面を、そのまま使ってリングにしている。裏面は現代の職人によってカットされている。
上面はきれいにカットされていないのでごつごつして、天然の良さがでている。
裏面から見るとカット面の光の反射が独特で面白い。
山梨の職人ならではのデザインだ。


「bisoa SECTION PIERCE(1PAIR)」¥29,808(税込)

カットの断面が見られるピアス。
普通は石を留める爪があり上面しか見えないのだが、このピアスは爪が片側しかなく石のカット面が見えるデザインだ。
普段見られることのない角度からのジルコニアも美しく、カラー展開は6色もある。


「bisoa Plad Ring」¥19,224(税込)

こちらのリングは一見チェック柄のアクリルかと思うが、天然のメノウを使用している。
赤いメノウをチェック柄に彫っているのだ。
かなり細かく高い技術でなければできない。
チェック柄以外にも文字を彫っているものもある。

一工夫も二工夫もされているオリジナル感のあるジュエリーと出会えるのも山梨の魅力だ。
TO LABOのジュエリーは、宝石が豪華なジュエリーというより
職人の技術が豪華なほど詰まったジュエリーだ。
山梨に行き商品を実際に近くで見る価値のある店だと思う。

TO LABO
http://www.tolabo.jp
〒400-0031
山梨県甲府市丸の内1-14-14オリオン共同ビル104
TEL&FAX:055-232-1456
営業時間:木~日曜日(12~18:00)

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